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年頭所感ー2022年

2022.01.04

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2022年1月4日
スパイダープラス株式会社
代表取締役 CEO
伊藤 謙自

 

あけましておめでとうございます。
旧年中はひとかたならぬご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

昨年3月、スパイダープラス株式会社は建設DX銘柄として史上初の株式上場を果たしました。また、同年6月には経団連にも入会いたしました。マンションの1室で保温断熱工事業を創業した当時は、会社が四半世紀ほどでここまでのものになるとは予想していませんでした。個人の断熱工事屋の時代から、現在のICT事業の時まで、本当にたくさんの方々が支えてくださいました。上場や経団連への入会は、最初期から現在まで、当社のサービスをご利用し、率直にお声をお聞かせくださったお客様のおかげで実現できたことだと改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

SPIDERPLUSの提供開始から2021年で10年を迎えました。世の中全体のDX推進の高まりを受け、昨年9月末には導入1,000社を突破、ID数は45,000以上となっています。TVCMも放送し、反響の大きさに驚きましたが、それ以上に現場での口コミでの強さが衰えず、ますますお客様との関係の強さを社員一同噛み締めております。

また、お客様の企業の中には女性の現場進出、若手人材の即戦力化、クラウドを介した作業のシェアリングなど、弊社が当初思い描いていた以上に現場の多様性を実現しているところが多く、お客様に視野を拡げていただいた思いです。
また、2021年夏からはSPIDERPLUS PARTNERの提供を始めたことで、現場監督が束ねる専門工事の職人さんたちを含めた現場全体、ひいては建設業界全体についても、たくさん現場からお声を聞かせていただく機会を与えられました。
さらには、ビジネスで新たに得たご縁により、これまで独力では手の回りにくかった脱炭素問題への共同取り組みなど、事業が新たなスタート地点に立つこともできました。

2022年スパイダープラスは新天地へと移っていきます。大きく3つあり、1つ目はSPIDERPLUSのシステムリニューアルです。サービス提供から10年の間にお客様から頂いたお声や、お客様とともに見つめてきた現場の事情に合わせて使い勝手を大幅に改良したものを予定しております。
次に5月の本社移転を予定しております。長らく拠点にしてきた池袋をついに離れてしまうことは寂しいですが、社員数の増加に伴いコミュニケーションが活性化され、社内の多様性や包摂性を大幅促進する環境づくりを目指してまいります。
3つ目は海外展開の強化です。昨年は海外現地法人で初の導入が生まれましたが、人口も多く、都市開発や建設DX市場のポテンシャルの高いアジア地域を中心に、日本発の建設DXを浸透させるべく取り組んでまいります。

2021年には多くのお客様との関係が新たに生まれましたが、その取り組みをさらに加速してまいります。建設DXの知見を脱炭素問題や持続可能性など新たな領域へ拡げていくべく、お客様と手を携えてまいります。そして、既にお客様の現場で生まれている多様性と包摂性を業界全体に拡げていけるような取り組みを進めてまいります。

2021年に上場したことにより、機関投資家の皆さんや多様な個人投資家の方々と生まれた接点も大切な財産です。2022年は多様な1人1人との対話を深め、株主の皆様とも&Coの姿勢で向き合い、事業を文字通りに建設的に推進してまいります。

本年も変わらぬお付き合いのほど、何卒、よろしくお願い申しあげます。