SPIDERPLUS、ダイキン工業の設備CAD「FILDER」と連携
2021.05.07
News Release
~ 複数会社間でも正確かつ効率的な情報共有が可能に。サブコン、設備業務の省力化を支援 ~
スパイダープラス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役CEO 伊藤 謙自)は、自社で開発・販売する建設業・施工管理向け図面写真管理/情報共有ツール「SPIDERPLUS」がダイキン工業株式会社(本社:大阪市北区、取締役社長 兼 CEO 十河 政則、以下ダイキン工業と略)の設備CAD「FILDER」シリーズとデータ連携したことをお知らせいたします。
◆FILDERデータを直接取り込み、サブコン監督の仕事をラクに
今回の機能連携では、設備CAD「FILDER」シリーズで作成した設備図などの図面データを、直接「SPIDERPLUS」に取り込むことが可能となりました。これにより、従来PDFファイルを出力し手動登録していた時間を大幅に削減できるだけではなく、クラウド管理によって複数会社間における情報共有もスムーズとなります。また、設備に関連した精緻なデータや現場メモ、写真など、建設現場に紐づく膨大なデータを図面上に紐づけることでデータの一元管理を実現し、図面の価値向上へと繋げます。
◆ダイキン工業の設備CAD「FILDER」とは
FILDERはダイキン工業による設備CADです。空調機器メーカーとして培ったノウハウと最先端の技術を活かして開発された、販売から20年以上の実績のある空調衛生業界唯一のCADです。建設業界で普及が進むビルディングインフォメーションモデル(BIM)に対応し、空調機器の専門的な知見はもとより、電気設備の図面にも対応しています。
◆対応早見表
対応シリーズ:FILDER CeeD、FILDER Cube
対応業種:空調衛生業、電気設備業
2020年10月に発表された「国土交通省におけるDXの推進について」では、BIMデータは情報を充実させながら活⽤し、あわせて事業全体にわたる関係者間で情報共有が⼀連の建設⽣産システムにおける受発注者双⽅の業務効率化・⾼度化を図る「生産性革命のエンジンの1つ」として挙げられています。SPIDERPLUSでは今後も現場の生産性向上と、建設業に携わる人の働く喜び創出のため、さらなる機能の改良を目指してまいります。
SPIDERPLUS®︎(スパイダープラス)について
現場作業の中で抱いたふとした疑問から、たくさんの紙や持ち帰り仕事の多い現場にITの力を投入することを思い立ち、アプリ『SPIDERPLUS®︎(スパイダープラス)』を開発。2021年1月現在、日本全国800社以上で導入されています。
自らも工事業者だからこそ可能な、日々の仕事をITの力でラクにするお手伝いを実現いたします。
- 特長1:クラウドで会社や事務所メンバーと簡単に進捗・情報共有
- 特長2:現場にもっていくのはタブレットだけ!現場と事務所の往復を大幅削減
- 特長3:デジタル図面に写真添付、検査記録も簡単にでき多くの事務作業を現場で完結
- 特長4:電子小黒板機能を標準装備、簡単に編集可能
- 特長5:1クリックで記録帳票が作成可能
- 特長6:年間最大600時間の業務効率化も可能(※導入顧客へのヒアリングにより当社推計)
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スパイダープラス株式会社 コーポレートブランディング室
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