「RICOH THETA(リコー シータ)」と連携、施工記録を360°写真で/「国交省営繕工事電子納品対応」をリリース
2017.08.31
News Release
「RICOH THETA(リコー シータ)」と連携、施工記録を360°写真で
2017年8月31日、株式会社レゴリスが開発する図面管理・情報共有ツール『SPIDERPLUS(スパイダープラス)』は、360°の撮影が可能なカメラ「RICOH THETA(リコー シータ)」に対応しました。
THETAで撮影した360°写真一覧
360°写真を施工記録として登録
株式会社リコーが開発した全天球カメラ「RICOH THETA」をiPadの外部カメラとしてWi-Fi接続。撮影した360°写真を施工記録写真として撮影・保存・登録できるようになりました。
一方向だけの写真だけでは伝わりにくかった現場の様子を様々な角度から閲覧することができるようになります。
360°写真の登録は、建設業の多くの会社様よりご要望をいただいており、今回これに応えたものです。
360°写真はSPIDERPLUS登録後、一部分を長方形に切り抜き、一般的な写真データとしても使用できます
SPIDERPLUS®に登録した360°写真と一般的な写真の表示切り替えができ、いつでも360°写真を表示することができます
THETAで撮影した写真にも電子黒板機能が使用できます(360°写真に電子黒板は付与できません)
※THETA連携機能のご利用には別途RICOH社のTHETAが必要です
※写真はTHETA SCを使用しています
※撮影に関する機能・スペックについては、RICOH社の製品データに依存します
360°撮影可能な全天球カメラ「RICOH THETA(リコー シータ)」
「RICOH THETA(リコー シータ)」は、株式会社リコーが開発した360°のパノラマ画像が撮影可能な全天球カメラです。
本体の両サイドについた2つの魚眼レンズがそれぞれ180°強を撮影し、本体内部で2つを繋げ合わせる事により、360°の閲覧が可能です。
構えや構図は必要なく、立てても横にしても1回のシャッターだけで、撮影者を取り囲む全天球イメージを撮影できます。
RICOH THETAについて詳しくはこちらのサイトをご覧ください
https://theta360.com/ja/
国交省営繕工事電子納品に対応
電子納品機能が国交省営繕工事に対応
また、今回2017年6月にリリースした電子納品対応機能が、新たに国交省営繕工事の電子納品にも対応しました。
国交省営繕工事に向けた、入力・選択項目を新たに追加しています。
これにより電子納品ができる工事箇所の幅が大きく広がりました。
後も様々な電子納品に向けた機能強化を進めて参ります。